『週末、森で』
翻訳家の早川さん、経理ひとすじ14年のマユミちゃん、旅行代理店勤務のせっちゃん
3人が森の中でウサギと一緒にいるゆる〜い絵の表紙
4コマ漫画形式でスラスラ読めるけど
その中身は名言の宝庫
早川さん ある日 そうだ田舎で暮らそう…と
森の近くで暮らし始める
週末になるとそんな早川さんの元へお土産を手に
マユミちゃんとせっちゃんがやってくる
同じ空間にいても それぞれが別の事を自然にできるってスゴく理想
早川さん 友達がきてもちょっと仕事したり
その間友達は昼寝したり
せっちゃん、マユミちゃんが 森で早川さんと交わした会話の中の早川さんのセリフを仕事中にふと思い出したりするのもいい
*自分がよくわからないものには近づかない
*暗がりの中では真下より少し先を見つつ進む
*このカラスウリの種にはカラスウリの木になるための全部が備わっている
*柔らかくて柔軟性のある木は雪にも負けない
雪山で食べるカップヌードルは最高
これ めっちゃわかる
この世にこんな美味しいものがあったのか…って思った(笑)
早川さんが田舎暮らしを始めた理由にビックリ
そんなきっかけかぁ…
この本 いつでも読み返せるようにしたいです