寧々の本棚〜ねこのしっぽ*うさぎの耳〜

おうちでのんびりゆるっとブックカフェ

ボールのようなことば

 

 

ボールのようなことば

糸井重里さんが「比較的若い世代」へ届けたいとうまれた ことばの結晶…

 

 

これね…

私は「比較的若い世代」ではないけれど充分楽しめたし、なんなら最近いつもバックに入ってる

 

 

 

これは文庫本だけど表紙もかなり素敵

 

他人を責めるわけでもなく、今の自分が今よりよくなるため…そして周りのみんながあたたかくなり穏やかになることばたち

 

*断る理由を上手く言えなくても断っていいんです。

「なぜだかわかりませんが、お断りします」と言っていいんです

そうでなかったら、うまく言えない気もちはなかったことにされてしまうから…

 

*「ありがとう」をおくりだす口もなかなかいいけど「ありがとう」を受け取る耳だってとってもいいもの 

*ひとりであることは孤独を意味しているわけではない。Only is  not  Lonely

 

 

この本はぜひ十代のうちに出会って欲しい

特に春 4月、5月不安を抱えた子どもたちや人たち…

きっと 時には心のよりどころになり

そして時にはそっと背中をを押してくれるはず…

 

「できないこと」は数えない

「できること」からひとつずつ…全部やる

 

わたしもがんばろっ