本屋図鑑〜だから書店員はやめられない〜
『本屋図鑑』
書店員の1日をタイムスケジュールと共に
描かれたコミックエッセイ
チョコミントの季節になりました
実は もと書店員です
耳を悪くするまでは書店で働いてました
書店員の仕事やバックヤード、仕事道具など
書店員と書店そのまんまが描かれています
その間に書店や本についての豆知識なんかも
〜教えてちえぶくろう〜のコーナーで
紹介されてます
書店員って思っている以上に重労働で
レジは立ちっぱ、配架はやたら重い本を大量に抱えて納品
合間にポップを作ったり発注したり
問い合わせなんかのお客様対応…
肉体労働だけど接客サービス業なので
基本は笑顔
覚えることもたくさん…
…のわりに時給が低い
時給が低いのは仕方ないんだよなぁ…
頑張って本を売っても書店に入ってくるのは
本の本体価格の22%くらいだから…
でもねぇ…毎日書店で仕事してると
毎日違う本を見つけられる
あれ?昨日こんな本あったっけ?…とか
自分の推し本にポップつけたり
さらにはテーマを決めてコーナーを作ったり
結果 本好きにはたまらない仕事なのかなぁ
最近は紙の本離れも進んでるけど
この本読んで少しでも書店や紙の本に
興味を持ってもらえるといいなぁ…
できるなら私もまた本屋さんで働きたいな
…ムリだろうなぁ
耳が悪いからお客様とのコミニケーションがとれないからね、、、